●リード産業で働くメリット

ネットショップ運営のポイントを習熟できる。

・取扱商品のほとんどがオリジナル商品である。

いわゆる型番商品の場合、顧客選択の基準は価格です。そのため、規模の大きいショップ主体の展開となります。
中小規模のネットショップでは、オリジナル商品の取り扱いしか生き残れないと言われていますが、
検索されにくいノーブランド商品をいかにして販売するかが、ネットショップ販促の神髄です。
それを日々実地で行っています。

さらに、メーカー提供素材がないので、自前での撮影から画像加工・文字入れ含め、
商品ページ作成とLPやバナーなど販促ページ作成まですべての工程を実践します。

・出荷倉庫が外部にある。

すべての商品を外部の営業倉庫に在庫しているので、ショップ側の出荷手配は、倉庫への出荷指示だけ。
出荷作業がない分、延々と梱包に時間を取られるようなことは皆無で、
販促にかかわる諸々の業務に専念できます。

※もちろん、出荷業務はネットショップの重要な要素ですが、あえてそれがないのをプラスに捉えます。

・小規模運営である。

規模感としては、もし自社倉庫での出荷を社内で行っている場合なら、10~15名程度の従業員数となるところ、
今回の採用後でも8名体制と少数で運営しています。
そのため、各メンバーはマルチタスクを基本に業務しているので、
「●●だけをやる仕事」ということでは全くなく、ネットショップの業務を俯瞰で把握できます。

・自分の企画商品を生産・販売するダイナミズムを体験できる。

ネットショップで言われるDtoC。小売業全般ではSPA(製造小売業)が成功のカギとなっています。
弊社では、大半の商品をオリジナルで企画しているので、原案から生産に至る過程をすべて体験でき、
最終的に自社で販売するところまで完結させられます。

●リード産業で働くデメリット

小規模運営である。

小規模であるということは財務基盤が弱いということなので、失敗や想定外への備えに乏しい。
大規模企業のように、(定年)退職と新規入社のミックスに基づく定期昇給ができない。
また働くスタッフの人数が少ないということは、そのメンバーが長期間固定されるということになる。